最終更新日:2016/01/02
記録内容が多すぎるので、今回のページを、目次代わりに使用しています。
360版の内容なので、PC版 / スマートフォン + タブレット用アプリ の場合、内容が異なるかもしれません。
敵モンスターのユニオン / ユニット数 は、全記録で統一してあります。
変なミスをしていなければ、記録環境は大体一緒、のはずです。
各種Webサイト / ブログ / wiki をフル活用しています。
個人の物を紹介する訳にはいかない為、主要wiki三つを紹介します。
PC版 ラストレムナントwiki …… ラストレムナント PC版 Wiki*
360版 ラストレムナントwiki …… ラストレムナント 攻略@wiki - トップページ
海外 ラストレムナントwiki …… The Last Remnant Wiki-The Last Remnant Guide - The Last Remnant Wiki - Wikia
プレイ記録なので、ネタバレ満載です。
ネタバレは隠していません。未プレイの方は、注意して下さい。
成長に関する事柄
別ページに、記録内容を別訳しています。
wikiのように、ページ内リンクとか使えないので、別記事に小分けしました。
360版ラストレムナント、成長関係の調査( 目次 ) - お気楽メモ帳
360版ラストレムナント、成長関係の調査( 未参加のメンバー成長記録 ) - お気楽メモ帳
ステータス成長の仕様
成長関係は、キャラクター達が選択、行動(バトルコマンド)した時に得られる、成長EXP(経験値)が基準になっています。
成長EXPを一定以上貯めれば、ステータス / アーツ等が上昇します。
他で得られる 成長EXPも存在しますが、バトルコマンドと比べると、非常に少ない量です。
気にする必要は、無いと思います。選択、行動しないと得られないので、アーツを成長させるなら、自分で選択しなければいけません。
成長EXPは、敵と自分のBR差に対して、特定の倍率が与えられていきます。
敵のBRが高ければ高い程、倍率は大きくなって、より多くの成長EXPを取得出来ます。
逆に、敵のBRが低すぎると、元よりも少ない値になってしまいます。
なので、ステータスを効率良く上げる為には、BRの上昇と、成長速度の比率で考えます。
成長EXP は、BR上昇に関係ありません。
BR(バトルランク)関係でも、EXP という言葉が出てきますが、成長EXP と、BRに関するEXP は、全くの別物です。
- バトルコマンドによるステータス成長は、以下のようになっている、と思われます。
HP …… 敵から攻撃を受けた時 / (HPを回復した時)推定。
AP …… 通常攻撃 / APを消費する行動
腕力 …… ファイティングアーツ / 回復系アイテムアーツ
知力 …… ミスティックアーツ
固有パラメーター …… 不明
ファイティングアーツのスタイル Lv …… 通常攻撃
今回、非常に運良く発見出来たのですが、回復系アイテムアーツを使用すると、腕力が上昇していきます。
別の条件なのかもしれませんが、上がる事は上がります。
間違ってない……といいなあ。
記録 …… 360版ラストレムナント、成長関係の調査( 目次 ) - お気楽メモ帳
- バトルコマンドによるアーツ成長は、アーツを使用すると上がっていきます。
アーツのLv は、カテゴリ / アーツLv ( 名称の Lv ) の二つに分けられます。
ここら辺は長くなっちゃうので、詳しくはPC版、アイテムアーツのページをご覧ください。
アイテムアーツの物が、一番分かりやすいです。
アイテムアーツ - ラストレムナント PC版 Wiki*
成長EXP が一定の値に到達すると、決められた成長テーブルの計算を経て、ステータスが上昇します。
海外wiki によると、誤差は±1 に収まるようです。特定の条件を満たしたキャラクターは、成長テーブルの計算を無視して、大幅にステータスが上昇します。
大幅にステータスが上昇する時を、PC版wiki「ランダムで成長する~」 / 海外wiki「Bonus Growth」 で、分類している物だと、勝手に信じています。
ボルソンの場合、仲間トーク前のHP上昇は、10±1 に収まります。
この成長を無視して、突然HPが +38 加算される時がありました。
何回やっても同じ上昇をした為、何かのキャラは、HPやら力が伸びる~ というのは、ここから来ている物だと思われます。
記録 …… 360版ラストレムナント、成長関係の調査( 未参加のメンバー成長記録 ) - お気楽メモ帳
- 仲間トークのパラメーターボーナスは、どんな状況でも、特定の値が加算されます。
ボーナスを得た時期によって、ステータスが変わる事はありません。
ステータスが一回上昇する、加算の値にまで関与する為、早めに取得した方がお得です。
ちなみに、360版は、仲間トークの終了メッセージが出ません。ですが、しっかりとボーナスは付与されています。
記録 …… 360版ラストレムナント、成長関係の調査( 未参加のメンバー成長記録 ) - お気楽メモ帳
ステータスの成長速度が、最も良くなる条件
記録 …… 360版ラストレムナント、成長関係の調査( ステータス成長 / BR 記録 ) - お気楽メモ帳
- 簡単なのは、バトルコマンド「攻撃しろ」の敵 / Link無し / chain数20未満 ( Chain数19まで ) になりました。
戦闘終了時に、KOユニットが2人以上いると、BRの上昇速度が抑えられるので、更に効率が良くなります。
注意事項として。リザルト時に ラッシュがKOされている と、戦闘未参加のキャラクターは、成長しません。
- BR差が一定以上になると、倍率が働いて、BRの上昇速度と、成長速度が「攻撃しろ」と同じになります。
目安となるのは、BR32以上です。
この逆転現象を利用すれば、「攻撃しろ」よりも、効率良く成長してくれ……るはずです。多分。
BR差は頻繁に常時変動する為、確かな事が言えません。
戦闘未参加のキャラクターについて
記録 …… 360版ラストレムナント、成長関係の調査( 未参加のメンバー成長記録 ) - お気楽メモ帳
パラメーターの成長は、戦闘に参加しているメンバーよりも、少し低めになっています。
アーツの成長だけは、一定の所まで、成長速度が早まります。未参加のキャラクターに与えられる 成長EXP は、ラッシュが得た物になります。
参加している時と同じように、BR差の倍率を受けて、全員に等分で配布されます。
忘れがちになりますが、各種アーツは 選択 / 実行 で成長する為、ラッシュが通常攻撃のみを行っていると、控えメンバーのアーツは成長しません。
ステータスの成長は、バトルコマンドの物と同じです。(通常攻撃なら、APが上昇する)
しかし、各種アーツの成長区分は、ファイティングアーツ / ミスティックアーツ / アイテムアーツ の三つのみ で行われます。成長促進アクセサリー(レムナント)の効果は、未参加のキャラクターにも効果があります。
特に、必要経験値の多い ミスティックアーツ / 一部のアイテムアーツ は、育成が非常に楽になります。
例えば、ラッシュが薬草アーツを使用した場合、戦闘に参加していないメンバーは、アイテムアーツの カテゴリLv / 全アーツのLv が、全て成長していきます。
- 控えメンバーのアーツ成長 / 新規のアーツ取得回数は、上限が設定されていません。
成長の判定を受けた物から、カテゴリLv / アーツLv が上昇して、条件を満たした物は、全て獲得していきます。
ミスティックアーツも、同じ仕様で行われます。
- 控えメンバーのアーツ成長に、上限は存在しないと思われます。
実際に確認した物は、薬草 / ローション の最上位アーツ、拡散氷結薬 Lv4 / トルネードローション Lv4 まで。
下位のアイテムアーツは、全てLv5 まで、実際に確認しています。
爆薬と魔片だけは、確認出来ていません。
例えば、控えメンバーA が、共命丹Lv1 を覚えていた場合。
ラッシュがアイテムアーツを使用すると、控えメンバーAは、 薬草カテゴリLv + 共命丹までのアーツ Lv に対して、成長EXP が与えられていきます。
アーツの成長に制限は無い為、一回の戦闘で、回復薬Lv2 → Lv4 に上昇した。
または、回復の良薬Lv2 + 気付けの良薬Lv1 を、一回の戦闘で獲得した。等という事が発生します。
ミスティックアーツも同様に行われる為、一回の戦闘で アサルトエナジー Lv2 → Lv4 に上昇 + アサルトウェイブLv1 獲得
なんて事も可能です。
この成長システムを利用すれば、通常プレイでは困難極まりないアーツも、容易に習得する事が出来ます。
特に美味しいのが、ミスティックチャンスを複数 かつ、100%引き起こせる という所。
術法型のキャラクターは、戦闘に参加している事が、デメリットにしか見えなくなってきます。
モンスターのBR変動について
記録 …… 360版ラストレムナント、成長関係の調査( ステータス成長 / BR 記録 ) - お気楽メモ帳
- モンスターのBRは、細かな要素で変化する。
ホワイトロッキー 入口のラプトルは、起きている配置 / 寝ている配置 の違いだけで、BRが激変します。
BR10 の時に戦闘すると、起きている時は「玉砕覚悟で攻めろ!」 / 寝ている時は「攻撃しろ」
厳密に設定されている為、成長に最適なモンスターを割り出す事が、非常に難しくなっています。
また、プレイヤーが特定のBRに到達すると、モンスターのBRが上昇する事があります。
- 敵のBRは、プレイヤーから確認出来ません。
確認する方法が無いので、モンスター同士を比較したい場合、リザルト画面で成長したパラメーターの、個数で比較するしかありません。
戦闘後のパラメーター上昇が低いと、低BRモンスター という事になります。
「攻撃しろ」のBR対象範囲は広い為、適切なモンスターだと思っていた物が、実は相当高めのBR持ちだった、という事が発生します。
それでも、「攻撃しろ」の範囲内なら、ゲームクリアまで問題無いとは思います。
約一ヶ月の調査が、実を結んでくれて良かったです。
調べれば調べる程、本当によく出来てるなー、と思いました。
使えないと思っていたコマンドが、実は超優秀な物だったりと、新しい発見も多かったです。
時間があれば、成長環境作りの記事も、書いてみようと思っています。
どうでもいいですが、Thief楽しいです。
年末のセール万々歳。