XBOX360 ラストレムナントのバトルメモ(通常編)
最終更新日:2015/10/25
360版の話です。PC版は変更が多いので、注意して下さい。
特にPC版の場合、アーツが自由に封印出来るので、育成に関しては逆になります。
ゲームの肝だと思うので、長々と記載してみます。書いてある所少ないと思うのは、検索不足なんでしょうか……。
ゲームのネタバレは、見えづらい文字色を使ったりして、極力防止しています。
クリア出来るか不安な方へ
ダンジョンを往復する度に、中の敵を全滅させまくっても、ゲームクリアは出来ます。
- 後半のユニークリーダー(履歴有りキャラ)を入れても、クリア出来ます。
- 戦闘に参加していなくても、仲間のパラメーターは上昇するので、初期の四将軍 + デイビット様がいれば、後はどうとでもなります。
バトルランク(BR)が成長~という話は、無視して構いません。私の一周目のデータは、バトルランク100の状態でした。
クリア直前のデータ画像は、記念もかねて、下記の記事に掲載してあります。
XBOX360、ラストレムナントのクリア時ステータス - お気楽メモ帳
画像の方の記事は、ネタバレ防止の為、白文字で重要な部分を隠してあります。
敵が強いと感じたら
事前準備が勝率70%
- ユニークリーダー / アスラム兵 / 陣形の組み合わせ で、勝率の70%が確定します。
- 当たり前の話ですが、薬草等のコンポーネント補充は必須。
コンポーネントは、一つの街で全て集まりません。せめてアスラムと、セラパレスの往復ぐらいはしておきましょう。
メンバーの申告アイテムを入手する
- ステータスを上げるよりも、武器強化をした方が、圧倒的に強くなります。
- マテリアル採取 / 武器解体 で手に入れた物は、申告無しで、該当キャラクターに配布されます。この時、入手数が減る事はありません。
- 何も言ってきせんが、アスラム兵も武器強化を行っています。なんたら結晶とかを入手すると、追撃回数2-4近くになるので、大幅な火力アップに繋がります。
採取場所は色々ありますが、見かけたら一回だけ、実行しておきましょう。それだけで何とかなります。
ちなみに、後半申告してくる材料の大部分は、ジーベンビュール内のアイテムです。
バトル前の準備
ユニークリーダーの役割
- リーダーは火力。リーダーじゃないなら、火力補助。
- リーダーの主力アーツに合わせて、アスラム兵の準備をしましょう。
分かりやすいのが、マダックス。盾持ち術法使い + 薬草アーツ習得なので、パグズの欠点を見事に補っています。パグズ神の従者。
アスラム兵の役割
- 基本は兵士三名。最終的に1ユニオン = 1部隊 は、4人構成で落ち着く……はず。
- 敵の全体攻撃持ちが多いから、人数を増やすと、逆に難しくなってしまう。
500のダメージを4人、500のダメージを5人で比較すると、ダメージ量は 2000 / 2500。
ユニオンのHPは平均値なので、大抵一人増やしても、+500にはなってくれない。
- リーダーが、ファイティングアーツ主軸の場合
- 一番手 …… 工作術法持ち
- 二番手 …… 薬草、もしくは ローション持ち
- 三番手 …… 一番手が持っていない、回復系アイテムアーツ。もしくは、救助術法持ち。(誰も居ないなら、リーダーと同じ攻撃アーツ持ち)
- リーダーが、ミスティックアーツ主軸の場合
- 一番手 …… 工作術法持ち
- 二番手 …… リーダーと同じ、ミスティックアーツ持ち
- 三番手 …… 薬草、もしくは ローション持ち
慣れてきたら、ファイティングアーツの ローション / 薬草 持ちを差し替えて、火力アップ要因とかに。
上記の組み立てなら、回復は術法 + アイテムで行えます。
状態異常の工作術法も使えますし、敵から反撃を受けないバトルコマンド 遠距離で攻撃しろ! が出現してくれます。
ミスティックアーツ主軸なら、禁忌術法を積極的に狙う事が出来ます。主にパグズ神。
術型ユニオンの場合、回復はサイレス解除が出来る、ローション持ちが一番いいです。
サイレスが切れるまで、薬草で耐える。という選択肢もあります。
- 薬草 / ローション / 救助術法 持ちは、大抵ファイティングアーツを習得していません。でも、払い斬り等は、自分で覚えてくれます。
- 時間が経てば、上位の技を習得してくれるので、長く入っていれば、自然と戦士リーダーの火力補助になってくれます。出だしが最重要です。
- ストーリーを進めれば、アスラム兵のメンツも代わります。有利なキャラがいたら、速攻で変更しましょう。
陣形の組み合わせ
- 面倒なら、アスラムアロー / 適当な術攻陣形 です。
他陣形は癖があるので、アスラムアローだけでも問題無し。バトルに慣れたら変えればいいです。
でも、矢先と両翼ぐらいは、ちゃんと調整してあげましょう。
ユニオンの数について
- 慣れるまでは、ユニオン三つで安定する。
ユニークリーダー枠が空いているなら、既存の部隊に組み込んで、HPや火力を強化した方がいい。
バトル中の行動
敵と味方を、線で繋いでいく
- 何かと何かが衝突すれば、選択していたバトルコマンドで戦います。白(銀)文字なら有利、赤文字なら不利。ついでに、挟まれた側は不利。
- アイテムアーツ(薬草)の方が、ミスティックアーツ(ヒール)より、発動が速いです。
- ボスクラスの敵は、反撃の行動を三回行ってきます。最大で3ユニオンが、反撃を食らいます。
緑色のバトルコマンドは、指定された敵ユニオンと Lock Up しないと、発動しません。
遠距離から攻撃しろ! を選んだ場合、敵から反撃を喰らいません。
- 薬草は序盤から、ガンガン使っていきましょう。必ずHPが減る仕様なので、回復込みの状況に慣れた方がいいです。赤字になったら、捕獲モンスターを売りましょう。
これ以上考えると、ややこしくなりすぎてつまらないので、本当にこれだけでいいです。
単純明快なシステムですが、衝突を意識すれば、色々逆手に取れます。これがめっちゃ楽しい。
クリティカルオフェンスについて
- 味方の攻撃時に表示される、ボタンを押したら OK! って出る物。
- クリティカルオフェンスに成功すると、味方の行動順番が繰り上がります。全て成功させれば、反撃を受けずに、敵ユニオンを殲滅出来ます。
このクリティカルオフェンス、実はキャラクター別に、押すボタンが固定されています。
- パグズのミスティックアーツなら、Aボタンのみが対象になります。
- 多分ですが、ブロクターの通常攻撃なら、RTのみが対象になります。
- キャラクター別に、ミスティックアーツ / ファイティングアーツ / アイテムアーツ とかで、固定されてるんでしょうか? 同じメンツで戦闘していれば、ボタンを無意識に覚えられる、かもしれません。
ちょっとだけ解説
- 指定された敵(A)と出会う前に、他の敵(B)と遭遇した → 赤文字 Lock Up → 遭遇した(B)に、選択したバトルコマンド後、移動終了。
正確には、赤文字で side attack だったりします。
- 画面上部のMORALE(モラル) …… 士気。味方は青なので、青ければダメージ量が上がる、らしい。
- 360版だと、あまり影響は無い?
バトルシステムの利用
アサルトアシッド複数当て
- 敵 / 味方 がアーツを発動すると、右下 / 左下 に、他ユニオンの表示が出てくる事があります。これは対象のアーツが、他ユニオンを巻き込める事 を、示しています。
- 範囲攻撃の性質を利用して、序盤に習得するミスティックアーツ、アサルトアシッド を、利用する方法です。
やり方はとても簡単。複数の敵と交差する所に、アサルトアシッドを指定するだけです。
ユニオンの最奥に居る相手に、アサルトアシッドを指定する事が多いです。
ターン終了 → 移動中に、敵から Lock up → 敵と交差している場所で、アサルトアシッドが発動する → 複数の敵にダメージ + 帯酸
パグズが得意としている、単純明快で、破壊力最高な神技。決まったら、プレイヤーはぐっとガッツポーズ。
完璧な術師キャラなので、尋常じゃない火力を打ち出してくれます。
敵ユニオンを1-3隊巻き込んで、敵を全滅させた、なんて事も。
ぶっちゃけた話、これをやらないと、中盤辺りからダレてきます。
強敵と交互に Lock UP する
- ユニオンAに攻撃指示 / ユニオンBに Lock Up 解除込みの回復指示 → ターン終了 → ユニオンAと、Bの行動を逆にする。
- 二つのユニオンが、交互にダメージを受けるので、壊滅の危険性が激減します。
- Lock UP を解除すれば、相手から少し離れられるので、敵の範囲からも逃げられます。凄い単純だけど、最後まで使える戦法。
- 反撃で範囲攻撃が飛んで来る時は、こうでもしないと、前衛が耐えられません。
味方の位置関係を利用する
- 敵の攻撃は基本的に Lock UP対象 に向かっていきます。敵が範囲攻撃持ちなら、あえて Lock UP 周辺の味方に近づかない。
- ドラゴンのブレスやらが飛んでくる所で、気つけ薬の復活をしたら、逆に被害が出てしまう。
- 自動の位置調整を利用して、安全な環境を確保。
救助しろ! の指示
- 対象のユニオンAが、先に蘇生させられた + ユニオンBが壊滅している 場合、ユニオンBの蘇生をしてくれます。
- 救助しろ! の対象が、追加されたような形になります。1ターンお得。
以下は、一長一短の代物。
臨機応変に対応しろ の使い方
- 指示されたユニオンのユニットは、自分の番が回ってきたら、現在のユニオン状況を考えて、行動を選択する。
順番毎に判定が行われるので、ちょっとした裏読みみたいな事が出来ます。
- 味方ユニオンAが攻撃 → 敵ユニオンが反撃 → 味方ユニオンBが、ユニオンのHPを回復させる などなど。
ファイティングアーツ / ミスティックアーツの使用も行います。通常攻撃は嫌だけど、その他のコマンドが微妙……という時にオススメ。
- 全員が通常攻撃をする時もあります。過信は禁物。
ダメージの読み
なんとしても救い出せ! の指示は、現在 Lock Up している、自分と味方の部隊に対して行います。
- ユニオンAに攻撃指示 / ユニオンBに なんとしても救い出せ! の指示
- ユニオンAが瀕死 → ユニオンBが、自分とAに対して回復。
敵の行動が最初に来た時、ユニオンBの回復行動は、ダメージ後の処理になります。回復量が高ければ、一回の行動で、ユニオンABが有利になります。
- 失敗すれば、ユニオンAは壊滅します。相手によっては、運が絡む行為です。
特定ユニオンに対して「救助しろ」「急いでHP回復だ!」「なんとしても救い出せ!」「状態回復にまわれ」系列
ゲーム内部では、ユニオン全体が死亡 = 死亡という状態異常 + HPが0の状態 という扱いになっているようです。
ちょっと自信ありませんが、なんとしても救い出せ! / 急いでHP回復だ! の系列は、ロックアップしている味方が対象です。ロックアップが解除された場合、対象のユニオンのHP回復に向かいます。
二つの性質を利用して、特定のユニオンを、特攻させる事が出来ます。
- ユニオンAに攻撃指示 / ユニオンBが、味方ユニオンAに対して、上記四つのいずれかを指示
- ユニオンAが壊滅 → ユニオンBが、味方ユニオンAに蘇生処置 + 自分に対して回復処置
後半は回復量が上がっているので、上記の行動が成功すれば、ユニオンA+Bの体力が全回復します。
- コマンド終了後、敵の真正面に、ユニオンAとBが居る事になります。範囲攻撃を食らって、AとBが壊滅した。等のアクシデントに注意。
通常の敵を巻き込みながら、強敵とエンカウントする(本当に有効なのか不明)
- バトルコマンドの選択肢が増えるので、ドラゴンのブレスや範囲攻撃から、逃げやすくなります。
- 聖域のファラク戦で使用しました。グラゴノスを1ユニオン残した所、位置関係が劇的に行い易くなり……ましたが、強すぎて勝てなかった。