XBOX360版、happywarsのメモ帳(2015/06/05、アップデート後のウォール使用法)
最終更新日:2015/06/07
チームスキルでの使用等を、ちょこっと追加。
アップデート前後を挟みながら、ウォールを色々と研究してきました。
すんごい面白かったです。使えば使うほど、利用価値がどんどん広がっていきますね。
特に修正後のウォールは、詠唱から設置までが約1秒になったので、本当に面白くて面白くて仕方がないです。
2015/06/05に行われた、大型アップデートに対応しています。
ストーリーモードでの検証相手は、砂漠の村の神隠し、未知との遭遇を利用しています。
城の外から左側の所に居る、最初に戦うエイリアン達の事です。
ウォールのスキルは扱い辛いので、設置方法の調査等は、アップデート前の協力モードで実行しています。クイックマッチでは、一度も使用しておりません。
実用性が大幅に変わるかもしれない、という事を念頭に置いて下さい。
全体の仕様
- ゲーム内時間で計測した所、効果時間は23-25秒。区切りの良い25秒だと思います。
- クールタイムは約5秒。効果時間中に再使用した場合、既に出ているウォールが除去されて、目の前に登場します。
- 敵のおはらいで除去されますが、味方のおはらいでは除去されません。
- 詠唱から設置まで、約1秒。アップデート前は、約2秒でした。
- 実際に使ってみるとわかりますが、アップデート後のウォールは、利便性が段違いに高いです。
- ウォール建築中は、障害物扱いではありません。前もって出しておかないと、敵の攻撃を食らってしまいます。
- ウォールの長さは、全長約8.5cm。狭い通路は約5cmなので、一つのウォールで閉鎖出来ます。
- 壁や障害物に接触した場合、対象となる部分だけ、ウォールの効果が発動しません。欠けた物になります。重要な事ですが、タワーは対象外です。
- ウォールは壁として扱われるので、反対側にスキルを送る事が出来ません。悩ましい所です。
- ウォールが設置されていても、建設や搭乗等といった動作は行えます。代表的なのが、攻城まるたの防御。
- 敵味方問わず、全てのBotは自分の進路上にある、ウォールの破壊を再優先します。
- 耐久性は非常に高い。ちゃんと数値が設定されているので、プレイヤーの攻撃力等によって、破壊までの回数が増減します。
Lv1僧侶と味方botで、通常攻撃での結果を計測しました。
ウェイト / 武器名 | 攻撃力 | 必要回数 | 補足 |
3 / ドンドンハンマー | 65 | 32 | 攻撃力ダウンLv2+Lv1。制限時間内なので、自然消滅ではありません。 |
7 / レッドメイス | 698 | 27 | ~ |
12 / マンモスインパクト | 1,000 | 25 | |
7 / ブルーハンマー | 698 | 23 | 対物攻撃力アップLv3。バフが働いていると思います。 |
不明 / 不明 | 466 | 29 | ストーリーモードのBot。 |
以下は自分が発見した物です。青紫に近い色が、ウォールを示しています。
他にも活用法はあると思うので、気になる方は試してみましょう。
設置の考え方
- 既存の障害物を拡張させる / 新しい障害物として使用する / Botを誘導する 以上三つだと思います。
- 全ての方法に言える事ですが、ウォールを出すという事は、自分の逃げ道を一つ閉鎖する事を念頭に起きましょう。挟まれて倒されちゃったというのは、よくある話だったりします。
- 最も無難なやり方なのは、既存の障害物を拡張させる事です。何かに引っ付いて出す事で、使用方法が倍増します。
- 最も危険なやり方は、新しい障害物として使用する事です。周りからの支援やヒールが届かない、といった事が考えられます。
活用方法
既存の障害物を拡張させる
- 自分の左右に壁がある場合、目の前にウォールを設置すれば、前方90度(直角。'「' )が安全になります。
- 逃げ道は二つ。失敗しても、非常に逃げやすい形となります。
- 敵城の爆弾岩方向に設置すれば、城門前が安全地帯に変化。戦士が全力で回転斬り出来ます。
- 更にオーラを加えた場合、城門が一瞬で崩壊します。非常に便利な使い方の一つ。
- 斜めに設置した場合、前方約180度(三角形。横から見た場合、'<')が安全になります。
- 逃げ道が一つしかないので、プレイヤー戦では非常に危険。突撃等で突っ込まれた場合、回避方法が存在しません。
- 障害物同士の間が狭い場合、延長させれば通路を閉鎖出来ます。
- 新規設置みたいな使い方になるので、周りを見てから使ってみましょう。
- 何処で使えるのか分かりませんが、城内で相手を閉じ込める事も出来ます。味方の閉じ込めは止めましょう。
- ビッグタワーの後ろ、一部分限定の話なので、実用性は極めてゼロに近いです。自分が閉じ込められるかもしれません。
- かちあげを使用すれば、より積極的に狙えます。Bot相手なら、かなりの高確率で成功してくれます。
- ちょっとした宴会芸というか、スタイリッシュというか。
新しい障害物として使用する
- 代表的なのが、建築資材上に設置する物。ウォールが壁の扱いなので、バリスタ等のダメージ判定が通りません。
- ウォールの判定は、タワーを障害物として認めません。ランプが点滅していないタワー限定ですが、真正面から発動した場合、タワーの上にウォールが発生します。
- 建築すれば、タワーに乗った部分だけ破壊されますが、両端の部分は健在です。タワーを分断する、白い壁に変化してくれます。
- もう一つ代表的なのが、フィールドの道を閉鎖する物。
- 道を閉鎖しても、場所によっては人間ミサイルで乗り越えられます。安易な「連続」閉鎖は迷惑になるので、絶対に止めましょう。
- 流石に一回の失敗を咎めるプレイヤーは、大量に存在していないと思います。
- 場所によってですが、ウインドスワップも乗り越えられそうな気がします。
- 城門の外から内へと繋がる、城内への通路を封鎖する。二重三重のウォールで、通路を閉鎖するという事も出来ます。
- 幅が狭い為、強引な角度で発動しても、通路は完全に閉鎖出来ます。
- 適当な封鎖は止めましょう。味方が城内に戻れないので、状況によっては、ビッグタワーを破壊されてしまいます。
以下は一長一短の物。
- チームスキルの防壁として使用する。
- 突然の爆弾岩や、バリスタ等の防壁になってくれます。通路にドカンと出してもいいし、壁と連結させても問題ありません。
- 横2列の祝福の歌なら、両端以外を何とかカバー出来ます。詠唱時間が短くなったので、設置する余裕が増えてくれました。
- チームスキルの待ち時間を延長させるので、固執しすぎないようにしましょう。
- 壁と連結させた場合、チームスキルの種類によっては、参加場所が壁の中に入ってしまいます。
- また、目の前にウォールを作るので、全軍突撃等の邪魔になります。他人に使う時は、気をつけておきましょう。
- チームスキルの外に出てしまうので、自分だけ乗れない事が多いです。要注意。
- ビッグタワー前の攻防で使用する時は、ウォールが間に合う場面で使用しましょう。
- 初動が遅れた場合、ウォールの中に敵が入ってきます。自分のウォールが壁になってしまうので、防衛時には致命的なミスになりかねません。
- 自分が攻めている場合でも、ビッグタワーから離れてしまえば、自分のウォールが邪魔になりません。
- 城壁の通路は使用者が多いので、片道閉鎖はお勧め出来ません。
- 一歩間違えれば迷惑行為になりますが、ウォールを敵の後ろに設置すれば、強烈な行動制限を与えられます。
- 敵が味方の回転斬りで、少しずつ後ろに押しやられている時、敵の背後に設置してみましょう。相手の退路を断つ事が出来ます。
- 味方だけウォールに引っかかった、何て事になりかねないので、積極的に狙うのはおすすめしません。
Botの牽引
- 予め設置しておくやり方と、通常攻撃 / かち上げを利用する方法があります。
- 通常攻撃 / かち上げを利用する場合、ふっとばしアップのバフと、かち上げパワーアップが必要となります。Botを倒すのなら、背後攻撃アップが便利かもしれません。
- 最低でも、かち上げパワーアップLv1が欲しい所。ふっとばしアップLv2があれば、確実に行えます。
- 味方が自分しか居ない時は、予め設置しておいた方が、非常に楽で安全です。
- 周囲に味方が居る場合、好きな位置に敵を誘導出来ません。通常攻撃 / かち上げを利用した方がいいです。
- 通常攻撃を当てた後、素早くRTボタンを二回を押して、盾のかち上げコマンドを入力します。
- 相手がかち上げで吹っ飛んだら、即座にBボタンを押して、自分の目の前にウォールを出現させます。
- Botは目の前のウォールを認識するので、攻撃対象がプレイヤーから、ウォールに変化します。後は後ろから叩くだけ。
- ふっとばしの威力を上げている場合、かち上げの力は、ウォールの高さを超えてくれます。落下させる事も可能です。
- 確認出来ていませんが、恐らくエンチャントを持っている魔法使いにも、同じ方法が扱えると思います。
出来ない敵が居るかもしれません。 - かち上げで失敗した場合、反撃が来るので素直にガードしましょう。大抵はよろけ状態なので、ガードが間に合います。
- アップデート後の強化で、漸く実用レベルになりました。約1秒の短縮は大きいです。ニヤニヤがとまりません (・∀・)ノ
他にも使い道があると思うので、気になる方はガンガン試してみましょう。
強化後のウォールは、最高に楽しいです。出さないと体験も応用も思いつかないので、とりあえず出してみましょう。
アップデート後の他スキルも、かなーり面白い事になってますね。